２００９年５月１６日（土）　新型インフルエンザ 上陸

新型インフルエンザがとうとう国内で発生した。
今までは空港の検疫で発見されていたが、とうとう海外に渡航暦のない人にも感染が見つかってしまった。
今日、中国の北京市、インドなどでも感染者が確認されたらしい。
世界中に広がっている状況からして、日本国内でパンデミックが起こるのは時間の問題だと思う。
季節性のインフルエンザだと、暖かくなると自然に消滅するが、この新型は南半球、
北半球に関わらず感染者が増えている。
新型のインフルエンザは季節が関係ない、とすると感染者が減る要因がないということになる。
ということは、このまま感染者が増え続け、みんながこのインフルエンザに対する免疫を持つまで
増え続けるのだろうか？
でも、幸いこのインフルエンザでは重症化することは少ないということなので、いずれ発生するかもしれない強毒性の鳥インフルエンザの流行の予行演習と思っておくのがいいのかもしれない。