家族で海水浴に行ってきました。
場所は和歌山県の日高町の産湯海水浴場です。
夏休み最後の日曜なので高速も渋滞なし。
実は先週も岬町のときめきビーチで海水浴を楽しんでました。
というのも、今年は子供たちにシュノーケリングの楽しさを分かってもらおうと思って行ったのですが、前日までの雨で視界２０㎝位で全く魚が見えなかったので今回はリベンジということで、水がきれいで有名な産湯海水浴場まで来ました。
到着後、早速浜に入るとなぜかサーファーばかりだ。
それもそのはず、沖縄に過去最大級の台風が上陸して、その土用波がときどき押し寄せる。
実際海に近づくとめちゃめちゃ波が高い。
５歳の長男の両腕にヘルパーをつけ、私と長女４年生はビニールのいかだにしがみつき、海に入ってみた。
あっという間に波にのまれて横転。
もう一回チャレンジしたが、２回目もまったく無理だ。
大波にのまれていかだも子供たちもどこかにとんで行ってしまう。
２回目に波にのまれた時は５歳の長男のヘルパーが一つ取れシュノーケルが流された。
長男がおぼれそうになって泣き叫んでいるのを助けに行くと自分と長女も波に呑まれた。
長男はヘルパーが一つになっても必死に泳いでいたので岸に打ち上げられていた。
妻は波を怖がって海に入らない長男を「いくじなし」と怒っていたが、実際かなり危険だった。
こんな遠くまで来て、すぐに帰ると妻に激怒されるかもしれないので、しばらく長女と二人でいかだにしがみついて何度も波に呑まれていた。
でも、慣れてくると、なにがあってもいかだをはなさなければ、どうにか流されることがないことがわかり少しの間遊んだ。
妻は海に入ってないのでわからないと思うが、私自身波がこんなに怖いと思ったのは初めてだった。
来年はもっと気象情報も考えて場所を選ぶべきだと思った。
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