２011年１月２１日（金）　民主党の政策はどうなっているんだ？

昨日は税理士の定期訪問だった。
民主党の政策により、扶養控除が今年から廃止されるらしい。
中学生以下の子供がいない家庭では増税になる、とのこと。
税制改正により、相続税の控除額が半分くらいになるらしい。
わかりやすく言うと、相続人が３人のときは今までは８千万円までは非課税だったのが、４千８００万から相続税がかかるらしい。
これにより、相続税を払う人が１．５から２倍くらい増えるらしい。
死亡保険金の非課税額も縮小され、相続税の税率までもが引き上げられている。税理士によると「今年、死んだら税金がかなりかかるので大損です。」と言われた。
でも、死ぬ時期って延命治療中でなければ、なかなか調整できない。
今年、亡くなる人は運が悪い、ということになる。
なのに、法人税は引き下げられている。
企業からの税金を減らして、個人からの税金を増やしている。
子ども手当てで国民を欺いているとしか思えない。
財源がないのなら、子供手当ては廃止にしたほうがいいのではないのだろうか？
民主党の政策は一体どうなっているんだ？？