２００９年５月２３日（土）　新型インフルエンザは終息に向かっているのか？

新型インフルエンザ感染の確定者数が２０日の７７人をピークに減少傾向にあるらしい。
泉州方面は感染者も出てないので全校の休校措置はやりすぎのように思えたが、大阪全体でこの措置をしたことがインフルエンザの拡大を防いだのかもしれない。
これで、いったん終息に向かうかもしれないが、油断は禁物だ。
約９０年前に流行したスペイン風邪（全世界の半分の人口が感染したといわれている）は同じ型のウイルスが２年間で３回にわたって流行したからだ。
最初は弱毒性であったが途中から強毒性に代わり、日本でも多数の死者が出た。
今の新型インフルエンザも暑くなるとおそらく終息に向かうと思われるが、秋から、そして来年にもう一度流行する可能性があるので十分注意が必要だ
いったん終息したときにマスクや消毒液を多めに購入しておくといいかもしれない。